8月7日、東京ではコロナ感染者数が連日ほぼ3万人と高止まりの状態にあるなかでの、定期練習となりました。 千葉合唱サークルは このコロナ禍の2年間活動を休止しており、この間にそれぞれいろいろな理由で多数の方がサークルを去っていきました。 この苦い経験から、この6月に活動を開始してからは、政府からの行動制限が発出しない限りは、感染予防対策に万全の処置を講じた上で活動を継続することを基本方針としています。
さて、そんな中での8月7日は、ひと月ぶりに田中先生のご指導による練習でした。 田中先生は、午前中は東村山でのお仕事で、その足で幕張まで来ていただき恐縮です。
まずは、約30分間の発声練習、その後、7月後半から練習している「ふるさと」「群青」です。 「ふるさと」は、一見やさしそうですが、混声4部合唱で、半音だけ下がる箇所がいくつかあったり、むずかしい曲だと思いますが、10名前後の混声合唱でも和音をひびかせることでかなり良いものになるとの先生のご意見を信じて、これからも練習に打ち込みたいと思います。
「群青」については、歌うたびに感動を覚える曲で、これからも長く歌い続けていきたい曲の一つです。発表会でも歌った曲でもあり、皆さんだいぶ歌いこんで慣れてきたようですが、さらに一つ上のレベルを目指してこれからも練習を続けましょう。
後半は、6月から7月にかけて練習した「こころの瞳」と「大地讃頌」の復習でした。
田中先生はじめ皆さん、暑い中ご苦労様でした。暑い日がまだまだ続きますが、熱中症に気を付けて、コロナにも気を付けて、活動を継続していきましょう。
この日の練習風景の録音はこちらにアップロードしましたので、各自の練習にご活用ください。
(文責 佐久間孝夫 20220808)