本日の定期練習は幕張公民館で田中先生、前島先生、菊池先生のご指導です。
『発声』
・クロマニヨン人がネアンデールタル人に勝った話。⇒女性は胸郭を上げることを意識する。
・息を吸いながら声帯を引っ張る。
・脳と発声を結びつける。
・自分の声4割と他の人の声6割を聞く。
・発声が良くなってきたので、次に耳を鍛えるのが美しいハーモニーへの近道。
『にじいろ』
・楽譜から目をなるべく離して歌うこと。
・ポップスを歌うときは耳からも音を入れていく。
・「タン.タタタタタ」というリズムを感じる。
・2拍目と4拍目に手拍子で拍を打つ練習。
・他のパートの音を聞いているとき、自分の音を考えると(音の安定が)できてくる。
・37小節のソプラノのオブリガードはきれいにハモらせる。
・56小節のハモりは難所なので何回も練習。
『あなたとトゥラッタッタ♪』
・男声の無表情が気になる。
・16小節 女声は片手握りこぶしでいきむように歌う。
・32小節 「one two three one two three one two」女声可愛らしく歌う。
・49小節 ソプラノ「がんこでめんどーで」の「め」声帯を広げて。
・53小節 ソプラノ「あなた」の「な」はっきりと歌う。
・58小節 男声「あたしのほこりでじまんでかくごなの」は、56小節のソプラノの最後の音の♪ラ♪を保つ。とても難しい音取りなので特に集中して。
・「あたしの」は「わたし」ではなく「あ」
・60小節 アルト全員上の音♪ド♪
・69-70小節 ソプラノ「さあ あなたと」の音程曖昧にしない。
・71小節から アルト2つには分かれる。
・73小節 「Ah」3拍の伸ばして切る。
・73小節 ソプラノ2つに分かれる。
『農夫と土』
・フレージングを大切に。全員が指揮者のように。
『天地の怒り』
・ 23-28小節 拍を正確に。
・後半はもう少し練習が必要。
『ボイストレーニング』
・開いた身体にして息を流すときに、お腹(丹田)がへこむかを確認する。
・息を流すときに背筋を意識して流す(女声の場合特に必要)。
・ハト胸の反対⇒逆ハト胸、肩甲骨を開く。姿勢はあまりよくないが歌う時に必要。
・良い身体の開きは脱力から。
・息を吸うことで自分の身体が一回り大きくなるような(イメージ)。
・開いたり閉じたりしながらお腹から胸までゆっくり息を吸い、吐くときは上から下に向かう。
・吐く息は後ろ(背筋)から前の方向へ深く出す。その時の身体が疲れる感じになる。
・二人一組で片方が組んだ手の上にもう片方が乗せて、互いに力を入れて拮抗させる。その力を利用して声を出すと力のある声になる。
意外でしたが、休憩時間にみなさんに飴が配られることに先生は感動されてました!!!
「ほめられたらよろこぶ」
今日のひとことです。
終了後は新年会の会場へ!!
放送大学は1月の後半に単位認定試験を控えているため、この時期の開催となりました。本日は田中先生、前島先生、新しくボイストレーナとしてお迎えした菊池先生もご一緒です。
さあ~何が飛び出すか?
まずは、のど自慢の方々のカラオケタイム🎤
いつもは控えめ?なお酒も今日は浴びるほどに飲み干し、のども軽く、試験のストレスからの解放から心も軽く、デュエットありフォークソングあり、演歌、軍歌、天地真理に松田聖子から「Let it go (ありのままに)」などなど、さすが多彩なみなさん歌声が響いていました。
合唱練習のときより上手だった…とは誰の言葉でしょう?(^^;
最後は全員で肩を組み『今日の日はさようなら』を大合唱です。
先生方、長い時間お付き合いいただきましてありがとうございます。
また、幹事のKさんTさんありがとうございます。とても素敵な楽しい時間を過ごせました。
今日のこのひと時は合唱でも同じで、本当のところは「仲間と歌声を合わせることを楽しむ」その一語に尽きると思います。
この「気持ちがひとつになる」その瞬間を、また味わうために、日々の練習があるのではないかと思っています。
また、今日は午前中に役員会が開かれ、新年度からの体制について話し合いが行われました。定期総会での承認後は、定期演奏会に向けて4月から新挙党体制で向かいます。