今日の定期練習は放送大学のセミナーハウス研修室、田中先生と前島先生のご指導です。
『発声』
呼吸と共鳴と声帯機構が重要
呼吸→手の平を組んで頭の上に腕伸ばしあげたら息を吸って吐く。お腹が膨らむ(横隔膜)のを感じる。短い呼吸も行う。呼吸の練習。
共鳴→胸を開いて息が一定に流れるように。
声帯機構→ステージからの客席の3階席を見るように(モアイ像🗿)頭の角度をつける。
口を開け指3本入れた状態。
息を吸いながら声を出す。
喉頭を下げたままで声を出す。
女声のホイッスルボイスは少女の声(若返り!)。
ハミングの声アインザッツを入れて。
モアイ像の角度で声帯を90度の方向に引っ張る。
音は『ドミソミドレミファソファミレド』の音階。1回ごとに息を引っ張り吸い半音ずつ上げて歌う。
先生が歌い方のお手本を示してくださる間は待ちます。
モアイ像の角度の方向に声帯を引っ張り、声が後ろに回ったように出す。
♪んいーえーあーおーうー♪同音声を出し斜めと上に響きを感じる。1人ずつと全員で交互に声を出して響きを作る。
低い音の「フライングボイス」の練習。
♪ソファミレド♪から半音階で下がっていく。
『もぐらもち』
女声の4部合唱はパートに別れて丸くなり互いに音を聞き合う。
20小節レガートで歌う。
男声合唱33小節から音は取れている。36小節からピーンと張った声でハモる。41小節からの音取り。
女声39小節からレガートエスプレシーボ良い声で。女声の4部は音の安定の練習。1人おきに階名か歌詞を歌う(隣同士違う)練習。
『天地の怒り』
パートごとに丸く体形を作り聞き合う。
2小節目始まりの音レ#アルト高く(叫ぶように)
全パート♪おおみずだー♪からクレッシェンドする。最後の♪だー♪リズム長くならないように。
練習番号Cソプラノとバス、アルトとテノールの組み合わせで練習する。ピアノの音が各パートの和音になっているのでその音に合わせる。
練習番号L音を正しい高さで歌う。
最後に
『もぐらもち』
『天地の怒り』
『地上の祈り』
『大地讃頌』を続けて歌います。
ようやくたどり着いたというところでしょうか?ここからがとても大切です。身に付くまで練習しましょう♪
<次回の練習>
ポップス『ありがとう』『アイデア』
譜読み、階名を書いてくる。
『もぐらもち』『天地の怒り』はさらう。
<毎日の練習について>
毎日の積み重ね。自分で行う。少しずつでも。
頭をモアイ像🗿の方向に角度つけて声帯を引っ張りながら
①ミ♭で始める音階練習。
『ミソシソミファソラシラソファミ』
②息を吸うときに声帯を引っ張る
『んいーえーあーおーうー』
《今日の田中先生の一言》
冬の暖房、夏の冷房は喉を乾燥させる。
アルコールの飲み過ぎは喉を乾燥させるww
ーこの言葉は田中先生ご自身に振り返ってなのかもと思う次第です(^_^;)ー
写真はモアイ像の実践です🗿🗿🗿