合宿後、最初の定期練習です。
月も変わり、いよいよ今月は『幕張祭』のステージが行われます。気合いも入ってきて、みなさんの練習への取り組みも田中先生のご指導にも熱が入ってきています。
「発声」
・アインザッツで声帯を伸ばす
・裏声で行ったり来たりする
・のどをギュっとしめない
・声を突っ張らない
・高い音「かじか」「オットセイ」の鳴き声のように
・声帯機構が重要(ここの詳細については田中先生にお話を伺ってから)
「早春賦」
・テノールはピッチ速くならないように
・ソプラノは高い音を押さない、アインザッツを使い、抜く(裏声で引っ張る)、声帯を伸ばしてから歌う(声帯を薄く使う)
・復元力を使う
「ペチカ」
・ハミングをアインザッツで歌う練習
「お菓子と娘」
・アインザッツで音を鳴らす
・『エ』母音を押さない
・口腔内、舌の位置を変えずに母音を出す
・自分の声帯の長さを使う(声帯の位置は下げる)
・(弦楽器のように)声帯をピンと張る
・息を吸いながら、声を出す(声帯を下げるために)
「優しいあの子」
・あいまい母音で歌う
・ソプラノ7小節目の『くらいみち』『イ』母音が続く音押さない→息を吸いながら(声帯を下げる)
・ソプラノ11小節目『しらなかった』『ア』母音が続く音も押さない→息を吸いながら(声帯を下げる)
・男声11小節目『せかい』速くならないように
・練習番号C詰めて歌っているので音が下がる→裏声で歌う
「アヴェ・マリア」
・ソプラノ喉声にしないように
・『ウ』の音でつなげて歌う練習
・アインザッツを入れる
幕張祭まで定期練習は残り1回ですが、美しい響きときれいなハーモニーに少しでも近づけるように練習を続けていきます。
今日の練習、前島先生はご都合により欠席でした。
午後は、『2019年度大学は歌うプロジェクト』の第1回合同練習です。
合唱サークルのメンバーからもたくさんの方が参加されました!
『2019年度大学は歌うプロジェクト』ホームページ