今日の定期練習は、田中先生がご欠席で前島先生のみの指導でした。
ピアノを囲んで、いつもより円を小さめに取り、女声前列で男声後列のいつもと違うスタイルです。
・発声練習 学生指揮者のKさんによる柔軟体操と音階練習
・前島先生の練習
『農夫と土』前奏の2小節をよく聴いて歌い始める。ダブルシャープは半音を2つ分上げるので、1つ上の音になる。
『祖国の土』男声パートは、43小節と46小節のリズムの違いを理解する。
『死の灰』全体的に冷静に歌っているので、指揮者の表現をよく感じとる。男声パートは、19小節からテンポと縦のリズムを合わせる。バスは、音がこもらないように。ソプラノは、高い音のときに発音が明るくなり過ぎないように、あいまいに歌う。
『地上の祈り』ハミングは祈りの言葉。聞こえなさ過ぎず、強調し過ぎないように歌う。
このあとは、さらに立ち位置を近づけて先生を囲み互いの声が聴けるようにして練習。とにかく互いの音を聴き合う。バスの音はみんなに聴こえるように声量を出して歌うこと。
互いの歌声を確認しながら歌う。
今日の練習は、各パートごとに音の取りにくい箇所や、リズムのバラバラになりやすいところを重点的に練習を行いました。
最後に大地讃頌までを通して歌い終了。
グリコのおまけは今日も緊張をほぐしてくれました❗