6月1、2日は放送大学の『合唱の楽しみ2019』の面接授業でした。千葉合唱サークルからもたくさんの方が受講されていました。
担当講師は、千葉合唱サークル常任指揮者の田中安茂先生とピアニストの前島あや子先生そして日本合唱指揮者協会の黒川和伸先生の3人です。全部で8コマの授業を2日間で受講するため、とてもハードでしたが中身の濃い充実した授業でした。
黒川先生の理論と実践に沿った授業により、2日目の最後には、初めてここで顔を合わせた80人の生徒さんがとても素敵なハーモニーを奏でるという体験を得ることができました。
また、合唱サークルの師でもある田中先生の授業は、肩もみあり、輪唱あり、じゃんけんにしりとり歌合戦とそれこれあらゆる合唱の楽しみを味わうことができました。もちろん、表現力を磨くという最後の課題は、グループごとにそれぞれ素晴らしい演出で生徒さんたちはとても有意義な時間だったと思います。
放送大学には、たくさんの音楽の面接授業があります。基礎的な知識を学ぶ座学や実際に楽器を演奏したり、歌ったり踊ったりという体験、実践できるさまざまな授業があります。いつからでも、幾つになっても、音楽を学び直しや始めることができるのが放送大学の特徴です。